ハイプロンを飲むときの注意点

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ハイプロンは効果の高い睡眠薬です。
よって、5時間未満で起きなくてはならない事情がある場合(仮眠など)では服用できません。
また、睡眠薬とアルコールの併用は「めまい」「たちくらみ」といった副作用を起こす可能性があります。
服用する日の飲酒は避けるようにしてください。

なお、ハイプロンの副作用には以下が報告されています。
・めまい
・ふらつき
・たちくらみ
「注意すべき副作用」には、アナフィラキシーショック、呼吸障害、肝機能障害、意識障害、精神症状、一過性前向性健忘、もうろう状態があります。

輸入医薬品の服用は自己責任ですが、以下の方は必ずかかりつけの医師に相談するようにしてください。
・すでに服用している医薬品がある
・「妊娠中」「妊娠している可能性がある」「授乳中」のいずれかに該当する
・過去に医薬品でアレルギーを起こした経験がある
・肝障害や腎障害の治療中
・高齢者

ハイプロンは筋弛緩作用が抑えられているため、ふらつきや転倒などの危険が少なく、高齢者の方も安心して服用できる睡眠薬として知られています。
しかし自己判断は行わず、できるだけかかりつけ医の指示を仰いでください。